同窓会長よりご挨拶

同窓会員の皆さまにおかれましては、日頃から、本校 同窓会活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。
去る、令和7年4月19日に開催されました定期総会において、松本会長の後任として会長に 就任いたしました菊地光宏(昭和53年農業科卒)でございます。
これまで同窓会は、歴代の会長をはじめ、多くの役員及び同窓生や教職員など、多くの皆さまのご尽力により築かれてまいりました。それを思いますと、その職責の重さに身が引き締まる思いであります。多くの皆さまが築き上げた大泉高校同窓会の更なる発展のために、諸先輩をはじめ皆さまのご協力をいただきながら務めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
さて、本校は明治45年に館林農業学校として設立され、農業はもとより社会の各分野に広く有能な人材を輩出し、創立113年を迎えることができました。その間2万名を超える卒業生が、各地、各界で活躍されており、在校生はもちろん同窓生にとっても誇りとするところであります。
現在、在校生の皆さんは校訓である「愛校 礼儀 責任」のもとに充実した学習環境において、それぞれのスペシャリストを目指して、勉強や部活動等に励んでおります。次の100年へ向けて新たな伝統と歴史を築き上げ、向学心と仲間との連携を大切にし、互いに切磋琢磨し、後輩である生徒諸君が一層、活躍することを期待しております。
これからも母校の発展に貢献できるよう、教職員、PTAとの緊密な連携のもと同窓会活動を進めて参りますので、同窓生の皆さまには一層のお力添えいただけますよう、心よりお願いを申し上げ就任の挨拶とさせていただきます。よろしくお願い申し上げます。
群馬県立大泉高等学校同窓会 会長 菊地光宏